ちゃんと切り分けられてる?目的と目標と手段

ちゃんと切り分けられてる?目的と目標と手段

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あなたは目的と目標の違いを、明確に切り分けられていますか?
あなたが目的だと思っていることは、手段ではありませんか?
どうでもいいようで、こういった言葉の定義は、とっても重要です。

わかりやすく、山登りに例えてみましょう。

目的は「●●のために山頂に行く」

あなたは富士山に登ったことがありますか?
登ったことがなくても、登りってみたいという人は多いと思います。
じゃぁ、なぜ登らないのでしょうか?
しんどくて無理そう、きっかけがない、遠いなど、いろいろと理由はあると思いますが、最大の理由は富士山に登る目的がないから。

富士山に登る目的は、

日本で一番高い場所に立ちたい
ご来光を見たい
山頂からの眺めを見てみたい
山頂で凧揚げしたい

などなど。

こういった目的があれば、達成するために富士山に山頂に行かないといけません。
登るではなく、行くというのがポイントです。

目標は「何を何時に」

では、ご来光を見るために富士山に登ると決めた場合、何が必要でしょうか?
ただ単に登頂するだけだと、時間的な成約はありませんが、ご来光となると見られる時間が決まってきます。

富士山の登山道が開通しているのは、7月上旬から9月上旬の2ヶ月間だけ。
当然、日の出も早いので、それに合わせて、遅くとも3時ぐらいには山頂についておきたいところです。

そうなると、●合目には何時についていないといけない。
じゃぁ、スタートは何時で、そのためには宿を何時に出て、じゃぁ前の晩は何時に寝て・・・・・
と、逆算していくはず。
それがないと、登っている途中で夜が明けるなんてことになりかねません。

この「何を何時に」が目標です。
目標とは目的達成までの距離を測るものなので、数値化されていないと意味がありません。
この場合は、ご来光がタイムリミットなので、時間が目標になります。
また、この登山のように、目標は逆算で出すもので、積み上げで考えるものではありません。

手段は「どうやって行くか」

じゃぁ、富士山の山頂でご来光を見るために、どうやってそこまで行くのか?が手段です。

大半の人は歩いて登ると思いますが、ヘリコプターで飛んで行くとか、山小屋への資材運搬用のブルドーザで行くとか、登山以外にも方法が無いわけではありません。

さらには、自宅から富士山の登山口まで車で行くのか、電車とバスで行くのか、電車は特急か新幹線かなどなど、取れる手段の組み合わせは無数にあります。

そして、重要な事は、手段が変われば目標も変わります
歩いて登るのと、ヘリコプターで行くのとでは、所要時間が大きく変わります。
そうなると、「何を何時に」も変わってきますよね。

また、目標が決まることで手段が限定されることもあります。

明日の朝のご来光を見たい!けど今は沖縄にいる。
となると飛行機で羽田まで行って、そこからヘリコプターで、と手段が絞りこまれますよね。

このように、手段と目的は互いにからみ合っているので、別で考えていては効果的な手段が取れなかったり、意味のない数字を目標に設定してしまうこともあります。

あなたの目的・目標・手段は?

では、ここで独立開業について考えてみましょう。
多くの人が独立開業が目的になっています。
または、多くの収入を得ることが目的になってしまっています。

でも本当は、独立開業はただの手段です。
叶えたい目的や夢があって、そのためにはこれぐらいの収入や自分の時間が必要。
それを実現するための、1つの手段が独立開業というだけです。

ここを履き違えていると、失敗します。
はじめのうちはうまく行っても、いずれ、必ずつまずく時が来ます。

あなたは、独立開業が目的になっていませんか?

独立の目的は? 年収1000万円と答えたあなたは大間違い

2016.09.10

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ABOUTこの記事をかいた人

山口 和也

<年収1000万サロンナビゲーター> 1975年12月27日生まれ。大阪府富田林出身。 自身、脱サラして1人整体院の開業から、様々な失敗や紆余曲折を経て約2年で年収1000万円を達成。 現在も同じ整体院を経営しながら、現場で実践済みの、すぐに役立つアイデアや解決策を活用したコンサルタントも行う。  ★詳しいプロフィールはこちら★