サロンで独立開業する 準備が100%整うことなんてない

サロンで独立開業する 準備が100%整うことなんてない

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独立開業したいと思っているのに、なかなか踏み切れない…
そんな人に共通する口癖があります。

それは、
「もうちょっと経験を積んでから」
「開業の準備が全部できてから」

断言します。
これではいつまで経っても、独立開業なんてできません。

準備が100%整うことなんてない

僕のクライアントや、知り合いを通じて相談してくる人でも、こういう人は結構います。

そのとき、僕は次のように質問しています。

「もうちょっとって、どれぐらい?」
「準備が整うって、どんな状態?」

すると、
「もうちょっと、自信が持てるまで」
「経営や集客の勉強が終わってから」

で、さらに聞きます。
「それはいつ?」

すると答えは
「う~~ん・・・」

この答えには大きな間違いが2つあります。

一つ目は、

自信があるからやリ続けるのではなく、やり続けるから自信がつく

ということ。

セラピストとして仕事をすることと、1人サロンのオーナーセラピストとしてやっていくことは、一見すると似ていますが、全然違います。

普通の自転車とコマ付きの自転車ぐらい、違います。

「セラピストとしての経験を積んで、自信がついたら独立開業する」と言うのは
子供が「コマなし自転車に乗るのが怖いから、コマ付きで練習して、コマなし自転車に乗れる自信ができたら乗る。」と言ってるようなもの。
どれだけコマ付き自転車に乗っていても、コマなし自転車に乗れる自信はつかないですよね。

2つ目は、

経営やマーケティングの勉強に終わりはない。
ということ。

勉強し、実践して失敗するからこそ、学ぶが進むのであって、どれだけ勉強しても終わりはありません。

僕の知人で、大学でマーケティングを教えている講師がいます。
で、聞いてみました。
「それだけマーケティングを知っていたら、自分でビジネス始めようと思わないんですか?」
「そんなん、怖くてできへんよ。」
「・・・」
嘘のようなホントの話です。

施術に置き換えると、どれだけテキストで勉強しても、実際に人の体に触れなければ、技術は習得できないし、うまくもならないですよね。
経営やマーケティングもそれと同じです。

100%の自信が持てることはないし、準備が100%整うこともありません。
「もっと自信が持てたら」
「もっと準備が整ってから」

そう言っていたら、いつまでも独立開業なんてできません。

まず開業する日を決める

では、どうしたらいいのか?
一番いいのは「●月●日にオープンする」と決めること。
そして、それに向けてスケジュールを逆算して、タスクを組み立てていくことです。

そうすれば、これまでと同じように施術や接客、日常業務をしていても、見方が変わります。
店長やオーナーが、なんでこんなことをやっているのか、こんなことを言うのか、ホームページやチラシはどんな考えで作られているのか、自分がサロンを開業するときには何が参考にできるか。
そうすると、吸収できることがガッツンと増えます。

いつまでも独立開業できないと悩んでいるなら、まずはサロンをオープンする日を決めて手帳に書き込みましょう。
そうすれば、考え方が変わります。
ぜひ、やってみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

山口 和也

<年収1000万サロンナビゲーター> 1975年12月27日生まれ。大阪府富田林出身。 自身、脱サラして1人整体院の開業から、様々な失敗や紆余曲折を経て約2年で年収1000万円を達成。 現在も同じ整体院を経営しながら、現場で実践済みの、すぐに役立つアイデアや解決策を活用したコンサルタントも行う。  ★詳しいプロフィールはこちら★