【マインドセット】平均 的な範囲に収まってると安心だよね~、って全然ダメ!

平均 的な範囲に収まってると安心だよね~、って全然ダメ!

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「 平均 ってどれくらいですか?」

こんな質問をよく受けます。

  • HPを改善してから成果が出るまでの平均的な期間 …
  • チラシの 平均的 な集客率 …
  • 独立開業してから月収100万円までの平均的な期間 …
  • 同業・競合の的な労働時間や日数 …
  • ブログを書くのにかかる平均的な時間 …
  • 1人治療院 ・ サロン経営者の平均的な年収 …

などなど。

やっぱり平均って気になりすよね。
でも、 実は平均なんてものには、 まるで意味がありません。

「 普通は … 」
「 一般的には … 」
「 標準だと … 」
「 だいたい … 」

こんなのも、 数値化はできないですが 平均 がどのあたりにあるのかを聞いているんですよね。

「 短期間で売上や利益をアップする方法は? 」 って考えたことないですか?

これもやっぱり平均を聞いているわけです。

でも、 平均ってのは2つの観点から見て全く意味がありません。

第1の観点 : 平均的は真ん中でしかない

平均の値の出し方は数字を全部足して、 それを足した要素の個数で割って計算します。

なので、 両極端のものを並べると平均になります。

右手は凍傷で凍りついてて、
左手は熱湯に突っ込んで火傷。

でも平均すると快適な温度です。
っておかしいですよね?

収入を例にとって見ましょう
例えば、

年収3000万円のサロン経営者

年収0円のサロン経営者
がいた場合。

この2人の平均は、
3000 + 0 ÷ 2 = 1500
なので、年収1500万円です。

年収0万円の人が29人いたら、全員で30人なので

3000 + ( 0 × 29 ) ÷ 30 = 100

で、 平均年収は100万円。

もし、あなたの年収が300万円だとしたら

「300万だったら、 平均の3倍も稼いでるじゃん ! 」

では、 ないですよね。

2017年の日本人の平均世帯年収は551万円だそうです。

この数字をみて多いと感じるか少ないと感じるかは、 人それだと思います。
でも、
「世帯の平均年収が551万円なら、 イインじゃない?」という人も多いでしょう。
だけど、 実態はと言うと収入が551万円以下の人が62%もいるのです。

これはどういうことかと言うと、 少数の稼いでいる人と多くの稼げてない人がいて、 それを平均すると551万円になるだけ。ってこと。
ちなみに、 この統計の中央値(どこに一番人が集まっているか)は423万円。
平均の551万円と比べると、 年間で約130万円。1ヶ月あたり、 約10万円も差があるのです。
これって、 かなり大きいですよね。
だけど、 平均だけを見ていると、 この実情は見えてきません。

平均はただの真ん中の数値でしかありません。
だから、 どれだけ平均を見ても実態を知ることはできないのです。

第2の観点 : 平均 は団子状態

とはいえ、 平均値に近い人たちが団子状態になっていることもあります。
こういうとき平均値に意味がありそうな気がしてしまうんですよね。

だけど、 それはつまり、 多くの人が団子状態になる範囲に収まっているということ。

日本人は平均が好きです。
平均点
平均寿命
平均身長
平均収入
平均ボーナス額
なんでもかんでも、 平均的。

これは性格とか育った環境の問題ではなく、 遺伝の形質的にそういう傾向があります。
この傾向があるから集団に属そうとするし、 そのために平均的な所に安心感を感じます。

反対に、 この傾向を持たない人は、 集団に属しにくいので子孫を残しにくい。
だから、 結果的に平均を好む形質を持った人たちで社会が形成されていき、 そこに安心感を感じ、 まだ子供を作り…と繰り返して、 いまの日本は平均を好む人がたくさんいるわけです。

セロトニン 不足 トランスポーター

日本人は世界で一番○○になりやすい理由は セロトニン 不足

2017年12月30日

もちろん、 100%の人がそうというわけではないんですけどね。

とはいえ、 そういう人が生き残って社会を形成し、 文化を醸成しているので、 どうしても平均=集団に属して安心を求めようとしがちです。

でも、 平均ほど無意味なものはありません。

あなたの身長は何cmですか?
僕は172cmです。

日本人の成人男性の平均身長は171cmだそうです。僕はまさに「ほぼ平均」なわけですが、 平均的な身長だからといって何かに有利に働いたことは、 これと言ってありません。
バスケットやバレーボールなどをするなら、 もっと身長が高いほうが有利だし、 競馬の騎手や競艇選手になるなら171cmでは大きすぎます。


起業後、 10年後に生き残っている会社は4%程度と言われます。

日本人で働いている人で、 年収1000万円以上稼ぐ人はたったの4%以下。

つまり、 少なくとも仕事とお金に関しては、 絶対に少数派が正しいわけです。
と考えれば、 やっぱり平均から物事を考えるとその大勢になってしまう、 ということです。

そもそも、 平均的なところに収まっていてたいのであれば、 自分で起業するよりも会社づとめをしている方が、 はるかに平均的日本人の生活をおくることができます。
収入も。
労働時間も。
家族との時間も。
仕事の責任も。
社会の柵も。
人間関係も。
将来への不安も。

だけど、 この記事を読んでくれているということは、 そんな平均的な生活は捨てて、 すでに独立・起業しているか、 しようとしているかのどちらかだと思います。
だったら、 平均なんて気にしないでください。
それでは、 いつまでも真ん中から抜け出せません。

経営者として成功するには、

平均を気にしないこと。
平均から抜け出すこと。

まずは、 これを意識してみてください。


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