値段を上げる タイミングと案内はどうすればいい?

値段を上げる タイミング





この記事を読むのに必 要 な 時 間 は ・ ・
9 47 秒です。


売上を増やし、利益を大きくするために 値段を上げる というのは、一番手っ取り早い方法です。

僕の感覚的には、多くの1人サロンや治療院は、サービスに対しての価格が低すぎだと思います。
だから、 集客や売上が増えなくて悩んでいる人には、施術単価を上げることを、まず第一に考えることだとお話しています。

で、そこで多くの人が気にするのが、次の3つ。

どのタイミングで値段を上げるのがいいのか?

お客さんへの案内はどうすればいいのか?

既存のお客さんも値上げするのか?

この記事では、この値上げについて気になる点について解説していきます。

いつ、 値段を上げる のか?

値段を上げる タイミング

はっきり言って、コレはいつでもOK。

思い立ったが大安吉日です。

とはいえ、売上や利益の計算がややこしくなるので、さすがに1か月のうちの中途半端なタイミングはお勧めしませんけどね^^

月初ならば、問題はないでしょう。

もちろん、値上げするまでに、ホームページやクーポンサイト、チラシや院内の掲示物・案内などなど、料金が書かれている場所を修正しないといけません。

だから、値上げするタイミングを決めるときには、そこも計算に入れおく必要があります。

でも、それでも1か月もあれば十分じゃないでしょうか?

ということは、もろもろの修正が間に合うタイミングで、翌月の月初から値上げをすれば、問題なし。

と、いうことです。

お客さんへの案内はどうするのか?

値段を上げる 案内

次の気になる点が、値段を上げることをお客さんにどう知らせるか?
です。

新規客への案内はいらない

新規のお客さんには案内は不要。
というか、案内できないですよね。

いつ来るか分からないし。

新規のお客さんは、ホームページなどを見たときに表示されている値段だと思って予約してくるわけだから、修正前の料金を見てきた人は古い料金で、修正した値上げ後の料金を見た人は新しい料金でお支払いただけば、問題ありません。

例えば、9月中に料金表などのデータの修正をして、10月1日から新料金にする場合。

9月30日までに予約してくれたお客さんは、旧料金。
10月1日以降に予約した人は、新料金。

という具合になります。

なんだか、1日の差で値段に差がついてしまうのは、お客さんに申し訳ない・・・

と感じるかもしれませんが、そこは割り切りましょう。

じゃないと、ズルズルと踏み切ることができないので、いつまでたっても値段を上げることなんて、できませんよ。

既存顧客への案内はどうするか?

既存のお客さんへの案内は、ホームページなどの修正が終わってから始めます。

とはいえ、来店したその日に

今日から値上げしま~す。

では、さすがに信頼性が激しく損なわれるので、『2~3か月後に料金を改定します』という案内がおすすめです。

先ほどと同じく、10月1日から新料金にする場合だと、『1月から値上げします』となります。

その間に、1月以降も続けるのか、12月いっぱいリピートして、サヨナラするのか決めてくださいね、と、そっと促します。

『値上げします』という言葉が使いにくければ、『料金体系が変わります』でも、『価格を改定します』でもいいのですが、ちゃんと値上げすること伝えましょう。

言った・聞いていない、の無駄な論争を避けるためにも、できれば、新しい料金表と、いつから変わるのかを書いた案内表を渡しておくことをおすすめします。

また、リピーターさんでも、電話番号を調べたり、ネット予約するためにホームページを見ることが予想されます。

そんなときに、

えっ!もう、値段かわってるやん!?

という驚きや誤解を与えないように、ホームページなどは新しい料金になってるよ~、ということも伝えておきましょう。

対面でお伝えしましょう

値段を上げる 説明

既存のお客さんへの案内は、ちゃんと来店時に対面でお話しするようにしましょう。

手紙やメールを、ペロッと送るだけだと、かなりよそよそしいですからね。

こんなことでも、信頼感は損なわれ、関係性は壊れてしまいます。

ちゃんと、口頭で伝えるようにしましょう。

で。
その時に大事なことは、あまり卑屈にならないこと。

値上げするぜーっっ!
ハッハッハッハーッッッッ!!!

って、威張って言う必要はありませんが、変にへりくだる必要もありません。
別に悪いことをしているわけではありませんからね。

堂々と、自信をもって

値上げします

と伝えましょう。

ちなみに、次の予約が入っていないお客さんは、次に来店するのが値段を上げた後、ということもあり得るので、手紙などでお知らせしておきましょう。

新規も既存も値段を上げるのか?

値段を上げる 一律値上げ

みんな値段を上げて統一するなら、売り上げの計算もしやすいし、案内や表示も一緒にできるので取り回しがしやすくなります。
運用面で考えると、こちらがおすすめです。

でも、新規のお客さんは新料金、既存のお客さんは旧料金、という二重価格運用もありです。

なぜなら、お客さんというのはいずれ、離れていきます

料金を改定した最初のうちは、旧料金のお客さんが多数を占めていますが、時間がたつにつれ、徐々に徐々に新料金のお客さんが増えていきます。

その過程は、売上や利益の計算などが面倒かもしれませんが、最終的には旧料金のお客さんはいなくなっていきます。
残ったとしても、数人程度。

それなら、運用的にもそれほど面倒ではなくなりますからね。

さらに、『値上げします』って、言わなくてよくなるから、それが引っかかってるなら、ちょっと気が楽。
というメリットもあります。

みんな値上げをしてシンプルにするか、ちょっとめんどくさいけど二重価格で運用するか、好きなほうを選びましょう。

ただ、2回・3回とたびたび値段を上げていくと、いろんな料金体系のお客さんが混在することになります。

すると、売り上げや利益の計算、お客さんへの説明なんかがメチャクチャややこしくなるはず。

ニュースレターや、何かしらの案内を送るときに料金表も同封するなら、それも料金体系の数だけ、バリエーションを作ることになってしまいます。なので、おすすめはできません。

大事なのは思い切り

値段を上げるときに、いちばん大事なのは決断すること。
要は思いきりです。

お客さんが離れたらどうしよう、嫌な顔をされたらどうしよう、売上が下がったらどうしよう。

いろいろ心配なのはわかります。

特に、初めて値上げするときはナーバスになってしまうのもわかります。
僕もあ~だ、こ~だと数ヶ月間、考え続けて迷ってました。

でも、値段を上げてしまえば、アレやコレやと心配していたのが、無駄な時間だったとわかります。

それでも心配だ、思いきれない。っていうなら、まずはホームページと新規の料金表を変えて、新規のお客さん向けの料金表を作ってみましょう。

これで新しく来る客さんは、値段を上げたあとの金額で施術を受けるし、リピートすることになります。

こうやって既成事実を作ってしまえば、その他の部分も変更しないといけなくなるし、既存のお客さんにも話をすることになって、新料金でやっていかざるを得なくなります。

でも、心配しないでください。
その頃には、値段をあげたことで売上が増え、利益も大きくなってるので

値上げして、正解やったやん

って、感じてるはずです。
なので、思い切って一歩を踏み出しましょう。

施術単価 を1時間1万円が最低ラインにしないといけない理由

2018.02.06

値上げ をしたいなら、牛丼を理解することからはじめましょう。

2017.09.07

相場 を見て、施術単価を決めちゃいけない2つの理由

2016.10.17

最後まで読んでいただきありがとうございます。
このブログを「お、なかなか参考になるやん」と感じたなら、SNSでみんなにシェアしてもらえると嬉しいです(^^)

ご意見、ご感想はコメント欄にコメントを残していただくか、お問合せフォームからお願いします。

サロン集客塾 羅針盤の山口でした。

7つの法則無料セミナー

みんなにシェアする

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

山口 和也

<年収1000万サロンナビゲーター> 1975年12月27日生まれ。大阪府富田林出身。 自身、脱サラして1人整体院の開業から、様々な失敗や紆余曲折を経て約2年で年収1000万円を達成。 現在も同じ整体院を経営しながら、現場で実践済みの、すぐに役立つアイデアや解決策を活用したコンサルタントも行う。  ★詳しいプロフィールはこちら★