なぜ ドラッカー を読んでもサロンが繁盛できないのか?

どれだけドラッカーを読んでも集客できない理由




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多くの人が 「とりあえず ドラッカー は読んどけよ」 って言うから読んでみたけど、 ぜんぜん集客やサロンの経営にダイレクトに約に立たない・・・

なんて感じたことはありませんか?

それは、 書かれていることの抽象度が違うからです。

経営者に限らず、ビジネスマンとって勉強し続けることは、 とても大切。
なかでも読書は手軽に始めることができて、 多くの情報や知識を手に入れることができる、 とてもいい勉強方法です。

じゃぁ、 勉強するぞ!と意気込んでも何を読んだらいいのか分からない。
そんなとき、どうすればいいんでしょうか?

書籍は書かれている内容によって、 大きく3つのレイヤーに分けることができます。

レイヤーが上になるほど抽象度が高く、 低くなれば具体的な内容になっていきます。
ちなみに、 僕の勝手な分け方です。

第1レイヤー 理念・理論・哲学・思想などの本

経営とは、 マーケティングとは、 仕事とは、 など理念や理論、 哲学など概念的な事が書かれているレイヤーです。

ドラッカーやポーター、 松下幸之助などの著書は、 大半がこのレイヤーに属しています。

仕事をしたり、 経営をする上で大切な考え方、 方向性を示してくれるのが、 第1レイヤーの特徴です。

「お客様のことを考えよう」 、 「事業の未来を見据えよう」 、 「イノベーションを継続しよう」 など概念的なことが書かれているので、 具体的な手法やテクニックは、 ほぼ書かれていません。

料理に例えると 「食べる人のことを考えて作りましょう」 、 「旬の食材を使いましょう」 、 「適切な調理器具を使いましょう」 などなど、 ごくごく基本的な、 でも言われないと気づかない、 見落としがちな事を教えてくれます。

料理だと 「そんなん当たり前やん」 と思うようなことでも、 仕事や経営になるとなかなか分からないもの。

なぜ仕事をするのか、 何のためにサロンを経営するのか、 経営者とはどうあるべきかなどなど、 根幹になることを教えてくれる(気づかせてくれる)ので、 とても大きな学びになります。

このレイヤーは難しい本が多いし、 取っ付きにくくもあります。
そして、 しっかり何度も何度も読み込むもの。だと僕は考えています。

さらっと読んでる人もいますけどね。

第2レイヤー 業界・業種・技術体系などのカテゴリ本

サロン経営、 治療院経営、 個人事業、 ネット集客などなど、 業種や業態・テクニックなどのジャンルごとの本が第2レイヤーになります。

他にも、 カイロプラクティック、 アロマテラピー、 筋膜療法、 ストレッチ、 トレーニングなどの学問としての総論的なものも、 このレイヤーです。

第2レイヤーになると、 少し具体的な内容になってきますが、 細かいテクニックやノウハウまではあまり書かれていません。

料理で例えると 「日本料理」 、 「イタリア料理」 、 「中華料理」 など、 料理のカテゴリごとにドバっとまとめたのが、 このレイヤーに当たります。

サロンを始めよう!独立開業しよう!と思った人の大半は、 まずこのレイヤーの本を手に取るはず。
なのので、 とっつきやすい本がたくさんあります。

第3レイヤー ノウハウ・テクニックなどの本

細かいことを具体的に書いているレイヤーです。

例えばこんな感じ。

・女性に好かれる治療院の作り方、 リピートのための接客術、 集客できるチラシの作り方、 フェイスブック集客の方法などなど。

・脊椎のアジャストテクニック、 メディテーションのためのアロマレシピ、 ゴルフの飛距離を伸ばすためのトレーニングなどなど

うまくいく方法や、 具体的な方法が分からないときに見るのがこのレイヤーの本です。

そして、 大抵は第1、 第2レイヤーに書いてるようなことも、 導入としてチョロっと触れてます。

料理に例えると、 「うどんの作り方」 、 「煮物の作り方」 、 「パスタの作り方」 など、 さらにカテゴリを絞って具体的な調理法まで書かれているレシピ本がこれにあたります。

僕がこれまでに書いた書籍も、 このレイヤーに属しています。

繁盛サロンのチラシ集客が2時間で学べる 繁盛サロンに学ぶ
繁盛サロンの売る仕組みが2時間で学べる 繁盛サロンに学ぶ
繁盛サロンのリピート戦略が2時間で学べる 繁盛サロンに学ぶ

具体的な手法まで書かれているので、 即効性があるし、 すぐに約に立つのが、 第3レイヤーの本の特徴です。

なので、 「すぐに売上をあげたい!」 、 「集客をしたい!」 、 「フェイスブック広告ってどうやるねん!」 ってなったら、 このレイヤーを学ぶことが必要です。

第3レイヤーの本は、 読むというより調べるとったイメージですね。
わからないところだけ調べて、 さっと使う感じ。

ドラッカー も読まなきゃダメ

第1レイヤーには具体的なテクニックやノウハウは書いていないのし、 第2レイヤーにも細かくは書いていません。

一方、 テクニックが分かればすぐに使えるので、 第3レイヤーの本を読めば日常的に起こるハテナや困ったことには、 あらかた対応できます。

スキルやリソースの問題で、 すぐに対処できなかったとしても、 どうやって進めていけばいいのかは知ることができます。

でも。
第3レイヤーの本ばっかりを読んでいても、 やっぱりダメです。

どんなにいい調理器具をつかって、 美味しいペンネアラビアータが作れるようになっても、 食べる人が辛いものが苦手だったら、 食べてもらえませんよね。

どんなに美味しいヴィシソワーズが作れても、 冬の公園で飲むなら温かいコーンスープを自販で買って飲んだほうが美味しいですよね。

あるいは、 メチャクチャ絶妙な出し加減で秋刀魚の煮付けを作っても、 旬を外した冷凍物を使っていたらイマイチ。
それだったら秋に脂の乗った秋刀魚をただ焼いて食べるだけのほうが、 よっぽど美味しいですよね。

大事なのは、 料理を食べる人のことを思って、 旬の食材を使って作ること。

サロン経営でも同じ。

どんなにテクニックを学んでも、 どんなに練り上げられたトークスクリプトを作り上げても、 お客さんのことを考えてWinーWinを目指していないと、 リピートしてくれないし、 利益も上がりません。

だから、 第1レイヤーの書籍も読んだほうがいいのです。

win-win の6段活用

あなたは知ってる? WIN-WIN の6段活用

2017年12月22日

自分がいま何に困っているのか、 どんなことを学びたいのか、 どの本を読めばいいのか分からないときは、 この3つのレイヤーを意識して、 本を探してみてください。

まぁ、 要はたくさん本を読みましょう!って話です。

僕のおすすめの書籍をまとめたリストも、 よかったらダウンロードしてみてくださいな。

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もちろん、 無料です^^

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