オレにこの ペンを売ってみろ !って言われたら、どうやって売りますか?

ペンを売ってみろ ウルフ・オブ・ウォールストリート ジョーダン・ベルフォード

この記事を読むのに必 要 な 時 間 は ・ ・
6 46 秒です。


「 オレにこの ペンを売ってみろ !! 」

「ウルフ ・ オブ ・ ウォールストリート」 という映画の劇中、 レオナルド ・ ディカプリオ演じる、 ジョーダン ・ ベルフォードが、 口にしたセリフです。
「オレにこのペンを売ってみろ」 と言われたブラッドというキャラクターは、 これぞセールスの真髄というような回答をします。
それも、 サラッと一言で。

僕はこのシーンを観て、 大げさでなく、 雷に打たれたような衝撃を感じました。
答えは、 後ほど。

どうやったら一言でペンを売ることができるのか、 ちょっと考えながら読んでみてください。

ちなみに、ネタバレがふくまれてます。
まだ、映画を観ていなくて、「ネタバレはちょっと ・ ・ ・」という場合は、このページをブックマークしておいて、映画を観てから読んでくださいな^^

長くリピートしてもらう理由付けは?

ペンを売ってみろ 理由
サロン経営に限らず、 安定した経営のために、 できるだけ長い間、 多くの回数リピートしてもらうことは基本中の基本です。

とはいえ、 これがなかなか難しい。
だから、 みんな試行錯誤を繰り返し、 四苦八苦するんですが。。。

肩こりや腰痛などの症状を改善したいから、 マッサージ ・ 鍼灸 ・ 整体などで施術を受けるというのは、 多くの人が思いつくことですよね。

実際、 集客するときには症状をメインに据えることになるし、 僕の院に来るのも症状の自覚があって、 それを解決したいからという方がほとんどです。

でも、 症状の改善だけにフォーカスすると、 痛みや苦痛がなくなったら(あるいは軽くなったら)、 顧客はニーズが満たされることになり、 離れていってしまいます。
なので、 顧客が気づいていない、 別のニーズを作り出す必要があります。

ニーズを作りだす

ニーズを作り出す
例えばそれは、 症状を改善するだけじゃなく、 再発させないための定期的なメンテナンスや、 健康器具 ・ 健康食品の購入。

自分でいい状態を維持できる体を作るためのパーソナルトレーニングやストレッチなど、 症状を改善したあとも、 続けてリピートする必要性(ニーズ)があると示すことが重要です。

つまりは 「腰痛を治したい!」 というニーズを持っている人に、 「腰痛を再発させないカラダ作り」 という別のニーズを作り出して前提条件を置き換えないと、 長期的なリピートは望めないということ。

でも、 腰痛が軽くなったあとで、
「じゃぁ、 これから月1回続けていきましょう」
とか
「バランス良くカラダを使えるトレーニングしていきましょう」
とか
「いい状態を維持するために、メンテンスしていきましょう」

さらには、
「車の車検と同じですよ」
みたいな、鉄板っぽいありきたりのセリフを言ってもちょっと遅い。

「なんで?もう腰痛治ったし。」
「メンテナンスとか言うてるけど、 ただ引き伸ばしたいだけちゃうの?」
「もしかして、 こんなに長く通う必要なかったじゃないの?」

と思われて、 なかなか受け入れてもらえません。
受け入れてもらえないどころか、こんなふうに感じられたら、お客さんとの間には、グランド ・ キャニオンよりも広くて深い溝ができて、もう修復は不可能。

だから、 症状が治まった時点ではなく、 最初から前提条件を置き換えてないと、 後出し感が強くなってしまいます。

「この ペンを売ってみろ 」 って言われたら、 、 、

ペンを売ってみろ ペンパイナッポーアッポーペン
ペンを売る方法は、 思いつきましたか?

正解は 「ペンパイナッポーアッポーペン」

ではなく、 「名前を書け」

映画では、 仲間が集まっているレストランでの食事中にこの会話がかわされます。

ジョーダン ・ ベルフォートは、同席している仲間たちに

「俺にこの ペンを売ってみろ !」
といいますが、みんな黙り込んだり、違う話をしたり。
何かそれっぽいことを言っても、ダメ出しをされます。

そこで、最後に

「ペンを売ってみろ !」

と言われたブラッドは、見事な回答をします。

しかも、この会話がされている間、ブラッドは店員にケチャップを持ってき来てくれ、と話をしています。
つまり、他の仲間の回答を聞いたり、その間に考え込んでいたわけでもありません。

「俺にこの ペンを売ってみろ !」

に対して、ブラッドはベルフォートの手許にあった紙ナプキンを指さして一言

「そのナプキンに名前を書け」

ペンを持っていないジョーダン ・ ベルフォードは、 名前を書くにはペンを売ってもらうしかないですよね。

ナプキンに名前を書くというニーズを作り出し、 その解決策として、ペンを売ったのです。
お見事。

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ペンを売ってみろ ウルフ ・ オブ ・ ウォールストリート

この映画のモデルになったジョーダン ・ ベルフォートは実在の人物です。

映画では、 どちらかというとアジ演説ばっかりで、 実際にセールストークをしているシーンはほとんどありませんが、 巧みなセールストークで株取引の仲介業で巨富を築きます。

が、 違法行為が発覚し、 あえなく逮捕され実刑を受けます。

出所後、 そのスキルを活かしてセールストレーナーとして、 セミナーを開催したり、 教材を販売しています。
なので、 「 ペンを売ってみろ ・ 名前を書け」 トークはけっこう有名です。

映画は3時間近くあるのに、 テンションを切らさず、 時間を感じさせないところは、 さすがは巨匠マーティン ・ スコセッシ。

ディカプリオのセレブっぷりと、 ヤク中っぷりもぶっ飛んでて、 おすすめです。

ちなみに、 映画に出てくる 「F★★k」 の回数でギネス認定されています。
性的に過激なシーもがかなり多いので、 お子さんとは一緒に観ないほうがいいかも。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
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サロン集客塾 ヒャクゴエ!の山口でした。


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ABOUTこの記事をかいた人

山口 和也

<年収1000万サロンナビゲーター> 1975年12月27日生まれ。大阪府富田林出身。 自身、脱サラして1人整体院の開業から、様々な失敗や紆余曲折を経て約2年で年収1000万円を達成。 現在も同じ整体院を経営しながら、現場で実践済みの、すぐに役立つアイデアや解決策を活用したコンサルタントも行う。  ★詳しいプロフィールはこちら★