TTP( 徹底的にパクる )前に考えること。

徹底的にパクる 前に考えること。

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TTPという言葉を知っていますか?実はコレ、「 徹底的にパクる 」の略です。

仕事において「得意技は?」と聞かれると、「TTP!」と答えるぐらいパクってパクってパクってパクリ倒してる山口です。
パクるというと聞こえが悪いので、カッコつけて「スワイプ(swipe)=盗む・借用」と言ってる人もいますが、意味は同じです。

でも、ただ 徹底的にパクる だけでいいかというと、そうではありません。

日々、色々なものを目にして、情報に触れていると、サイトやチラシ、DMのデザインはもちろん、その内容まで、「あぁ、これええ感じやなぁ」ってパクってしまいそうになります。

でも、実はそれでは、あんまり効果は望めません。

パクるのは悪いことではない

こんなことを言うと、真面目な人は「そんなことしちゃダメ!」っていいますが、いいんです。

例えば、僕がこのブログで書いていることを、全て自分で研究して実践して編み出したかというと、そんな事はありません。
ビジネス書やセミナーで学んだこと=パクって、実践した結果です。

あなたがしている施術もスクールの学校や先輩、これまで勤めてきたサロンのパクリです。

「パクリ」がいやなら「模倣」と言い換えてもいいけど、結局はおなじ。

0から生み出せるのは一部の天才

チラシやHPのデザイン、コピーを0から全部自分で生み出すなんて、凄腕のクリエーターでも無理です。

サロン経営の販売モデルを1から作り上げることができたら、それだけで大成功!
そんなことできるなら、転職したほうがいい。

サロンやってるより、よっぽど稼げます。

徹底的にパクる 前に

マーケティングや経営に限らず、コミュニケーションする上で、人にものを伝えるときに外してはいけないポイントがあります。
それは【誰に】・【何を】・【どう伝えるか】

日常生活では、ある程度は無意識にできていると思います(できてない人はコミュニケーションが上手くとれてない)。

でも、マーケティングでは、落とし穴がボコボコ空いてるので、しっかり考えないとけません。

姿勢矯正をオススメするケースを例に見てみましょう。
【誰に】が変わると、【何を】が、こんな風に変わります。

ケース①

【誰に】整体やマッサージなど、施術を初めて受ける人
【何を】施術を受けること自体が、全くの初めてなので、なぜ矯正やメンテナンスが必要なのか、このまま放置するとどうなるのか、そもそも矯正って何なのか、など、まずは基礎的な部分での目線合わせが大事です。

ケース②

【誰に】他で姿勢矯正を受けたけど、効果がでなかった人
すでに矯正を受けた経験があるので、他院と自院との違い。自院で受けるならこうなれるなど、差別化できるポイントや独自性を伝える必要があります。

ケース③

【誰に】自院のリピーターで、はじめて姿勢矯正を受ける人
すでに自院の施術を受けて、効果もでている(はず)なので、今の状態に姿勢矯正をプラスすると、どんな変化があるのか、どんな効果が得られるのかなど、さらにプラスできることを伝えることが重要です。

ココまで読んで、「ははぁ~ん」と閃いたあなたは鋭い。

【何を】はベネフィット

つまりはターゲットが分かってないと、ベネフィットも決まらないんですね。
だから「ターゲットファースト」なんです。

そして、【どうやって】は、ネットやチラシ、DMなどのチャネルや、そのデザインやコピーなど、クリエイティブのことです。

で、【誰に】と【何を】が決まって、やっと【どうやって】を考える事ができます。

上の例の場合、

ケース①:初めてでも安心、痛くない怖くないなど、初心者向けの内容がキーとなります。

ケース②:どこに行っても改善されなかった、○院以上を受けてもダメだった人限定、など

ケース①と②は、知らない人に知ってもらうことが第一なので、ネットやチラシ、フリーペーパーなど、いわゆる新規集客のセオリーに頼ります。

ケース③:さらに、こんな風に変われる、もっと健康に、などアドオンになる情報を訴求します。

また、すでにコミュニケーションがあるので、院内POPや口頭、メルマガ、DM、ニュースレターなど、色々な方法が使えます。

目に見えるのは【どうやって】の部分

さて、TTPの話に戻ります。
いいサイトやチラシを見つけると「パクったれ!」と思ってしまいがちですが、実は見えているのは【どうやって】の部分だけ。

誰に】・【何を】が定まってないままに、【どうやって】だけパクっても、思うような反応はでないことがほとんどです。
すでに何回も経験済みなので、自信をもって言えます。

ターゲットが高齢者の場合

ターゲットが高齢者が中心だったら、ホームページやPPCなどに時間とお金を割くよりも折込チラシやポスティング、コミュニティへの顔出しの方が効果が高いかも知れません。

なのに若い女性向けのサイトをパクっても、あんまり響かないし、そもそも見てもらえないかもしれないですよね(不要といってるのではありませんよ。ウェイトの問題です)

ターゲットが若い女性の場合

あるいは、20代のOLを集客したい場合に、10万部新聞オリコミしても、若い世代の新聞の購読率は低いので、どんなにいいチラシができていても反応は少くなりますよね。

て、なるとネットが中心だし、それもPCじゃなくてスマホに注力したほうが効果が望めます。


僕自身、色んなものをパクってるので、どんどんTTPしていけばいいと思います。
アイデアの参考にもなるし、すでに誰かが試しているので、ある程度の効果も検証済み。なにより時間の節約にもなります。
僕のツールなんかも、いくらでもパクってください。

でも、まずは【誰に】・【何を】をしっかりと考えて、【どうやって】の使える部分だけ、サクッとパクりましょう。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
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サロン集客塾 羅針盤の山口でした。

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