公務員は安定 している!とはいえないいまの日本

公務員だから安定している!とはいえないいまの日本

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「 公務員は安定 しているし、民間企業と違って、倒産もないし人員整理もないから安心」なんて考えてると、この先ちょっと甘いかも。。。
今の日本の実情を考えると、公務員ですら安定しているかというと、そうではありません。

公務員は安定 しているのか!?

ある程度のポストに付ければ安泰かもしれませんが、今後、日本の人口は確実に減っていきます。
そして、税収も確実に減っていきます。
そうなると、公共サービスの縮小が進みます。

先日、引っ越した時に市役所に行ったら、窓口にいる人の大半が「パソナ」の名札をつけていました。
つまりは、派遣さんが市役所の窓口業務をしているのです。

今のところ、固定費削減のために派遣会社に外注してますが、役所の窓口業務なんて人がやる必要が無いので、どんどんAI化が進むと予想されています。
そうなると、窓口業務自体がほとんどなくなっちゃいますね。

市町村の職員も削減が進む

単純に考えて、100万人の市で市の職員が1万人の場合、人口が1割減ったら職員数も同程度が減らないとおかしいですよね。

大阪市の場合、2012年4月1日で36,615人だった職員数が、2015年4月1日では31,747人にまで減っています。
実に3年間で4,868人の削減
大阪市の場合は、橋元市長が進めた市行政の改革で削減が加速したという背景はありますが、これから日本全体が財政的に、さらに厳しくなっていくと、他の自治体でも人員の削減が進むのは明らかです。

警察官や消防官は増えているが・・・

では警察や消防はどうでしょうか?
実は警察官や消防官は、ここ30年間、少しずつですが増え続けています。
僕達の安全を守ってくれる人たちが増えているなんて、ありがたいことです。

でも、警察や消防で働く一般職員は、ずっと減り続けています。
民間企業と同じく、専門的な知識や技能がないと、人員削減の時に対象になっているんですね。

学校の先生も例外ではない

例えば、小学校は生徒数の減少で学校の統廃合が進んでいます。
田舎だけだと思ったら大間違い。
都心部でも子供人口の空洞化が進み、学校の統廃合も進んでいます。

大阪市では2013年から2015年の間だけで、11の小学校が統廃合でなくなりました。
当然、そこで働いていた先生は別の学校に移ることになります。
でも、もともと先生って余っているので、数年をかけて人数の調整をし、減らしていきます。

さらには、郵政民営化のような大きな動きも起きるかもしれません。
そうなると公務員からサラリーマンに、いきなり変わります。
郵政の職員は、日本全国で25万人いるそうです。
でも、そのうち8~9万人を削減するという案もあるそうです。
すごい数ですよね。

こうして見ると、民間企業に比べるとマシですが、決して公務員の安定も恒久的なものではありません

民間企業はというと、、、

かつて、家電と自動車業界は、日本の産業を支える屋台骨でした。
でも、シャープやパナソニック、三菱自動車などの日本を代表する企業でさえ、業績不振や不祥事、買収などで大リストラの嵐が吹き荒れています。

2014~15年にかけて、1部上場企業だけでも、これだけの会社が希望退職者募集=リストラを実施しています。

GREE 全社員の10%
ルネサスエレクトロニクス 2800名
コカ・コーラウエスト 460名
NKSJホールディングス 200名
パイオニア 1500名
東京電力 1150名
パナソニック 250名
ベネッセ 300名
電通 300名
KADOKAWA 300名
シャープ 3500名
ソニー 2100名
JT 1600名
セガサミー 300名
日本コロムビア 80名
アシックス 350名

ざっとニュースを調べただけでも、これだけ出てきました。
もっと詳しく調べると、まだまだ出てくるだろうし、ニュースにならないような中小企業だと、さらに多くなるでしょう。

業績がいいから大丈夫?

「うちの会社は業績が安定しているから大丈夫」

「業界大手だし、長く続いているから安心」

そう思っていても、三菱自動車のリコール隠しや燃費改ざんのように、不祥事が原因での業績悪化も起こるし、キャノンの投資失敗のように、本業以外での大きな損失でリストラが進むということもあります。
※先日のニュースで、三菱自動車は新車販売を当面の間、見合わすという発表がありました。これでさらに業績の悪化、株価の下落は免れないでしょうし、確実に大規模なリストラに発展すると思います。

さらには、社長がカジノ狂いだったり、女性問題を起こしたり、代替わりで揉めたりで企業イメージが悪くなって、業績悪化→リストラというケースもあります。
ここまで来ると、完全にとばっちりですよね。

自分はどんなにまじめに一生懸命働いていても、上層部の不祥事や、会社自体の業績悪化、ほかにも企業買収、経営統合、合併など、様々な要因で会社の構造が変わったり、ヘタすると会社自体がなくなることも珍しくありません。
ここ15年ほどは、毎年、約10000社程度が倒産しています。

僕が経験したリストラの嵐

僕が以前、働いていたのも、大企業に分類される規模の会社でした。
当時は上場していませんでしたが、2014年に上場し、かなり話題になりました。
今ではグローバル化も進み、会社も大きくなったのでホールディングス制に移行しています。

でも、そんな会社でも、これまで度々、人員整理が行われています。
僕が在職中に経験したのは、リーマンショックの時。

「早期退職制度」と言ってましたが、要するに「退職金を多くするから早く辞めてくれ」ということ。

つまりはリストラです。

僕はこの前年ぐらいから辞める方向で進めていたので、自分から望んで退職しました。
でも、同時期に退職した人の大半は予めリストラターゲットとして狙われていて、辞めざるを得ない状況に追い込まれて辞めていきました。

その後の転職や独立でうまく行った人もいれば、大幅に収入が下がって、持ち家を手放した人もいます。ほとんどの人は、そんなことになるなんて考えてなかっただろうし、そのための準備もしてなかったと思います。

そんな会社も業績悪化をのりこえ、今はアジアやアメリカを中心に、多くの起業を買収していってます。当然、買収された側の企業は、不採算部門の整理や、同機能部門の廃止などで人員整理がされていってます。

しかも買収というのは、基本的に役員クラス以外の従業員に知らされることはほとんどありません。ニュースで自分の会社が買収されたことを知るというケースもあるぐらい。

こうしてみると、会社に雇われているからといって、安定しているとは言えないことがわかると思います。

では、収入を安定させるにはどうすればいいのか?
自分で仕事を生み出せるようになり、そこから収入を得る。
安定していないと思われている、起業が実は安定への道なのです。


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サロン集客塾 羅針盤の山口でした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

山口 和也

<年収1000万サロンナビゲーター> 1975年12月27日生まれ。大阪府富田林出身。 自身、脱サラして1人整体院の開業から、様々な失敗や紆余曲折を経て約2年で年収1000万円を達成。 現在も同じ整体院を経営しながら、現場で実践済みの、すぐに役立つアイデアや解決策を活用したコンサルタントも行う。  ★詳しいプロフィールはこちら★