一度、独立開業した人が 再就職 しにくい3つの理由

再就職 が難しい 自営業者

この記事を読むのに必 要 な 時 間 は ・ ・
4 32 秒です。


1人サロンで独立開業して、ダメだったら、 再就職 すればいい 。なんて考えていませんか?
確かに、また就職するというのも1つの手ではありますが、少し甘いかもしれません 。

それには、次の3つの理由があります 。
1つ目は年齢、2つ目は雇う側の事情、3つ目は自分の事情です 。

年齢的な問題

あなたが、まだ20代前半なら、独立して失敗してからの再就職も難しくないでしょう 。
でも、30歳を越しているなら、そうも行きません 。

例えば、35歳で開業、3年頑張ったけどダメだった 。そのときあなたは38歳 。
年齢面だけで見ても、かなり不利になります 。

再就職するのが経験業界ならまだしも、未経験の業界にチャレンジするとなると、これはかなり不利になります 。

仕事では、考える力やコミュニケーションといった能力の方が大事だと、僕は思っています 。
どんなに経験があっても、長く仕事を続けていても、仕事があまりできない人もたくさんいますからね 。

でも、その人の能力が未知数なので、どうしても採用する側としては経験を優先せざるを得ません

しかも、採用後の伸びしろを考えると、年齢が若くて、業界経験がある人が優先されます 。
反対に業界未経験で年齢が高い人は、必然的に採用されにくくなります 。

顧客や従業員を奪われるリスク

経営者は、ただ言われたことを黙々とこなすだけの、ロボットを求めているのではありません 。
まぁ、そういう経営者もいるでしょうが 。

それよりも、より高い視点、より広い視点で、物事や局面を捉えて、会社や事業の行く末を見据えて、広い影響力と高いモチベーションをもって働ける人を求めています 。
これってどういう人かというと、経営者の視点を持った人ですね 。
でも、実際に経営者になる人は欲しくないのです 。

なぜなら、いつ独立されるかわからないから 。

しかも、独立する時に自分のところの顧客を持っていかれる可能性があります 。
BtoBの取引しかなく、個人で動くことができないような会社なら、顧客を持っていかれる心配はありません 。

でも、リラクゼーションやアロマ、などのサロンの場合は違います 。
特に個人経営のサロンは、数人のリピーター顧客を連れて行かれるだけで、利益に大きく影響します 。

さらには、顧客だけでなく、従業員を引き連れて独立される可能性もあります 。
当然、有能な人材が引っ張って行かれるので、大幅な戦力ダウンになります 。

独立・開業するぐらいの人なら、ある程度の能力はある(はず)だし、モチベーションも高い 。
短期的に見れば、売上に貢献しそうだけど、中・長期的にみれば、リスクがある 。

だから、独立経験者を雇うことを敬遠します 。

自分の心の変化

一度、独立して、自分ですべてを決めて実行するようになると、びっくりするぐらい、考え方が変わります 。
これも経営者の視点ですね 。
言い換えれば、視点が変わらない人は、やっていけません 。

でも、この視点の変化が再就職の障壁になります 。

雇われている時には考えもしなかった視点で、意見や批判が出てきます 。
それを受け入れてくれる経営者であればいいけど、そうじゃない場合は、自分が働きにくくなるだけです 。

しかも、経営者に対して、「こいつモチベーション低いな」とか「器が小さいな」とか「向上心がないな」などの批判的な感情を抱いてしまうと、もうそんな人の下で働く気にはなれません 。
(僕も独立前にですが、同じような経験があります)

で、結局はまた独立することを考えだす 。

なので、一旦、独立・開業すると、再就職が難しくなります 。
もし「独立してダメだったら再就職すればいい」と考えているなら、最初から独立なんか考えないほうが身のためです 。


最後まで読んでいただきありがとうございます 。
このブログを「お、なかなか参考になるやん」と感じたなら、SNSでみんなにシェアしてもらえると嬉しいです(^^)

ご意見、ご感想はコメント欄にコメントを残していただくか、お問合せフォームからお願いします 。

サロン集客塾 羅針盤の山口でした 。

7つの繁盛法則

みんなにシェアする

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

山口 和也

<年収1000万サロンナビゲーター> 1975年12月27日生まれ。大阪府富田林出身。 自身、脱サラして1人整体院の開業から、様々な失敗や紆余曲折を経て約2年で年収1000万円を達成。 現在も同じ整体院を経営しながら、現場で実践済みの、すぐに役立つアイデアや解決策を活用したコンサルタントも行う。  ★詳しいプロフィールはこちら★