【心理学】安定化志向と可塑性 脳の2つの特徴を活かして成功体質になる方法

安定化志向と可塑性

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脳には 安定化志向と可塑性 という、 2つの特徴があります。今回はこの2つの特徴を知って、 成功体質になろう!
っていうお話です。

独立開業にむけて、 経営やマーケティングの勉強をしようとしても続かない。
毎日SNSを更新しようとしても、 いつの間にか更新が止まっている。
メールマガジンを毎日送りたいけど、 ついついサボっちゃう。
そういえば、 他になにやっても三日坊主だったなぁ。。
こんな私には、 やっぱり独立開業なんてできないのかな。。。
月商が100万円を越えるほど集客するなんて無理なのかな。。。

なんて、 感じていませんか?
だけど、 安心してください。
こういう悩みを持つ人は、 とても多くいます。

威張れることではないですが、 僕も同じです。

でも、 安定化志向可塑性という脳の仕組みを知れば、 簡単に解決することができますよ。

安定化志向:大きな変化を受け付けない

安定化志向とは、 読んで字のごとく「安定していたい」という働きのこと。
脳は生命の危機に瀕していないかぎり、 今の状況がどんなに悪くて、 良い方向に変化が訪れるとわかっていても、 基本的には大きな変化を嫌い、 反発します

これのいい例が2015年に行われた、 大阪都構想の住民投票です。
橋本市長の政策への賛否はおいといて、 大阪府市の二重行政による財政の圧迫が問題になっていました。
市営地下鉄の運賃がめちゃくちゃ高い(初乗り210円)とか、 市バス職員の平均年収が900万円とか(関西の民間で一番給料が高い阪急バスで500万円)、 週末の入場者が10人にも届かないハコモノがいっぱいあるとか、 利益を出せない第三セクターが乱立しているとか、 上げていけばキリがないほど、 大阪市の財政は悪い状態でした。

それを解決するいくなかで、 一番の方策として大阪都構想が挙がり、 住民投票にかけられました。

が、 その結果はご存知の通り、 否決でした。

なんでか?
橋本市長が嫌いという、 およそ政治とかけ離れた理由で反対した人もいましたが、
反対に投票した人の大半は「今が良くないのはわかっているけど、 変わりたくない、 めんどくさい」とい理由だったようです。驚きですね。

これぐらい、 人間の脳というのは変化を嫌います。
たとえ、 今が良くないとわかっていても、 生きていけてるのだから、 この状態を維持するというわけです。

システム導入を嫌がる人たち

僕も似たような経験があります。
以前勤めていた会社で、 「ゼクシイ」という結婚情報誌の制作・発行を管理する部署にいたときのこと。
紙版の「ゼクシィ」と、 ウェブ版の「ゼクシィネット」のリニューアルにあわせて、 日本全国にある拠点でバラバラだった作業をシンプル化して、 新しくシステムを開発して導入し、 業務フローを統一するというプロジェクトを担当していました。

それまで、 1年近くをかけて各拠点の業務フローをチェックし、 実際に僕も同じ作業をして課題を拠点ごとに話し合い、 できるだけ要望を取り入れてシステムを設計・開発しました。

で、 いざ、 リリース前の説明会になると。
「いままでの方がいい」
「こんなシステム使いたくない」
「手間がかかってもいいから、 ウチは手作業でやる」

なんて声がメチャクチャ出てきました。

それまで3時間かかっていた作業が、 10分で終わるにも関わらず。
夕方から始めて翌日の明け方まで徹夜でしていた作業が、 2時間で終わるにも関わらず。
システム化するとヒューマンエラーが起きないので、 ダブルチェック・トリプルチェックが必要ないにも関わらず。

ほんとに驚きました。
「なに言うてんの?」
「そんなに徹夜したいん?」
て感じでした。

いまでも苦々しい思い出でです。

他にも
カラダに悪いことは分かってるのにタバコをやめられない
とか
特に見たいものがあるわけでもないのにテレビが着いてないと落ち着かない
とか。

これも結局は、 よくなることは分かってるんだけど、 いままでと違うことをするのがなんとなく嫌、 という安定化思考の働きです。

可塑性:少しずつなら変われる

一方、 可塑性というのは、 少しずつなら変化できる性質のこと。
「順応性」と置き換えると分かりやすいですね。

「塑」とは、 土や粘土などをこねたり削ったりして形を作ることです。
粘土のように、 力をくわえるとぐにゃぁ~っと変化するのが可塑性です。

安定化志向の働きで急激な変化は拒みますが、 ゆっくりとした変化なら受け入れられます。

わかりやすいのは、 年齢による考え方の変化。

若い時は大人に反発したり、 個性をやたらと主張したりしがちです。
でも、 年齢を重ねて、 仕事をして家庭をもって、 責任も負うようになっていくと、 いつの間にか考え方が変わっています。

もう1つ例を挙げましょう。

新しい職場に就くと、 その職場に特有の考え方や言葉、 ルールや習慣などがあり、 最初はなかなか馴染めません。
初めての環境なので、 ちょっとしたことで「なんで、 そんなことすんの?」て感じたりします。

でも、 同じ職場で働き続けていると、 それが当たり前になり、 気づくと環境に馴染んでいます。
で、 新しく入ってきた人には「なんで、 そんなことすんの?」と思われる。

このように、 職場の雰囲気や社風に染まるのも、 可塑性の働きです。

安定化志向と可塑性 =少しずつ変えていくと馴染む

この2つの働きを利用すると、 考え方を変えて、 行動を変えることができます。

独立開業にむけて勉強したいのなら、 毎日少しずつでいいので、 そういう情報に触れることです。
30分でいいので、 自己啓発本や起業関連本を読む、 描いているサロンや目標を書き出していく、 などなど。

毎日毎日、 少しずつ少しずつ、 変化を与えていけば、 それが普通になります。

安定化志向と可塑性 は振り子の関係

一方で、 急激な変化を与えることは、 おすすめしません。
なぜかと言うと、 安定化志向と可塑性は振り子の関係にあるからです。

可塑性の範囲内であれば、 少しずつ変化を受け入れられます。
でも、 それ以上の大きな変化を受けた場合、 脳は異常事態発生!と感じてしまいます。

その結果、 安定化思考の働きで、 大きく揺り戻しが起きてしまいます。

例えば禁酒。
それまで、 毎日晩酌をしていた人が、 ある日とつぜんお酒をやめるとどうなるでしょう?
がんばったら1週間ぐらいは我慢できるかも知れませんが、 長続きしないですよね。

なぜかと言うと、 この人にとっては「毎日晩酌する」というのが、 安定している状態だから。
その状態かだと「お酒を一滴も飲まない」というのは、 変化が大きすぎるんですね。

その結果、 どうなるかと言うと、 、 、
お酒が飲みたくて飲みたくて仕方がない
コンビニに行っても、 ビールばっかりが目に入る

とうとうガマンできずにビールを買って、 プシュッと開けて、 グビグビグビ~、 ぷはぁ~!!
そして、
「やっぱり、 禁酒なんてできるわけない」
と、 元の毎日晩酌生活に戻ってしまうわけです。

可塑性の許容範囲をオーバーする大きな変化を与えると、 安定家思考の働きで揺り戻しが起こる、 良い例ですね。
他にも禁煙やダイエット、 睡眠、 ギャンブル、 運動習慣、 勉強、 読書などなど。

辞めたいこと、 始めたいこと。
色々とあると思いますが、 いきなり大きな変化を起こしてしまうと、 モチベーションがダダ下がりして、 一気にやる気を無くすし、 再トライしようとも思わなくなってしまいます。
そんなの、 もったいないですよね。

だから、 あなたも安定化志向と可塑性を理解して、 三日坊主からの脱出にトライしてみてください。

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