独立開業できないのは、マインドセットができてないから

独立開業できないのは、マインドセットができてないから

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独立開業したいと思っているのに、いつまで経っても開業できない・・・
ホントに独立したいと思っているのに、何故かできない・・・
そんなことで悩んでいませんか?

それは、独立開業するマインドセットができていないから。

マインドセットとは

マインドセットとという言葉をよく見たり聞いたりするようになりました。
でも、いったいマインドセットってなに?
<マインド=心>を<セット=置く?整える?組み上げる?>???
英語なので、いまいちズバッと頭に入ってこないですよね。

マインドセットとは、経験、教育、先入観などから形成される思考様式、心理状態。暗黙の了解事項、思い込み(パラダイム)、価値観、信念などがこれに含まれる。
マインドセットという言い方は、人の意識や心理状態は一面的なとらえ方はできず、多面的に見てセットしたものがマインドの全体像を表しているということから来ている。
企業のマインドセットは、その企業の戦略、組織構成、ビジョン、歴史、扱っている製品やサービスの特性、経営スタイル、求められているスキル、情報の流れ、コミュニケーションなどによって形成される。

組織のマインドセットの主な形成要因は、以下の3つである。
①製品特性、事業特性
例えば、製品ライフサイクルの短いハイテク、テレコミュニケーション業界では、スピード、特に意思決定のスピードが必要で、リスクや意見対立を恐れない組織文化が求められる。

②戦略、ビジョン、企業理念
例えば、ある企業が「高い技術力によって、マーケット・リーダーになる」というビジョンを掲げたとする。技術力をつけて市場シェアを高めると「技術力なくして、我が社なし」というマインドセットが形成される。

③企業が経験してきた出来事
例えば、革新的な社風と素早い事業展開で知られていたある大手企業が、社会的問題を引き起こした事件をきっかけに、「必要なリスクは恐れない」というマインドセットを失う場合がある。 エドガー・H・シャインは、こうしたより深い部分であるマインドセットこそが、組織文化の本質だと述べている。組織文化を考えるときには、組織のマインドセットを点検することが重要となる。
グロービスマネージメントスクール

難しいですね。
引用文を全部読んで理解できた貴方はエライ!

チョット規模が大きい話なので、ピンと来ないですよね。

なので、僕はマインドセットを次のように考えています。

マインドセットとは「考え方のクセ」

大きな組織になると、起業としてのマインドセットができてきますが、1人サロンの場合、そこまで大きく考える必要はありません。

組織=自分なので、もっと身近に考える事ができます。

それが「マインドセット=考え方のクセ」という捉え方です。

人間のすべての判断、行動、決断はこのクセ=マインドセットによって左右されます。

例えば、

困っている人を見かけた

手助けするか・・・無視するか・・・

人を傷つけてしまった

素直に謝るか・・・相手に責任をなすりつけるか・・・

なんか仕事をする気がでないなぁ~

気合でガンバルか・・・ダラダラサボるか・・・

サロンで経験も積んで自信もついた

そろそろ独立開業するか・・・まだしばらく雇われで行くか・・・

人によって、どんな決断・行動をするかは違いますよね。

それは、人それぞれのマインドセット=考え方のクセがあるからです。

マインドセットはこうして作られる

マインドセットはこれまで経験したこと、社会、文化、行動様式、教育、環境、自分で選択してきた行動、読んだ本、聞いた話などの積み重ねで作らていきます。
だから、一瞬でできるものではないし、今の状態も長い時間をかけて作られたものです。

あなたが独立開業に踏み切れないのも、これまでの積み重ねです。

「日本人」というマインドセット

たとえば、僕は日本で生まれ育ったので、「日本人だ!」というマインドセットを持っています。

僕は「日本人」なので、お家の中に入るときは靴を脱ぐし、人にあった時は会釈して頭を下げます。
お座敷では正座をするし、お参りや宝くじが当たってくれと~神頼みするときには、十字を切らずに合掌します。
ご飯の前にも手をあわせます。

こういったことは、意識してやっているのではなく、ほぼ無意識にしていることです。
それもこれも、僕がずっと日本で生まれ育ったことで、「日本人だ!」というマインドセットができているからです。

このように、今のあなたのマインドセットも、長い間をかけて作られてきたものです。

原因と結果の法則

あなたはすでに独立開業しているか、もしかすると、これから開業しようとしているのかも知れません。
でも、この記事を読んでいるということは、おそらく望んでいる結果に届いていないことだと思います。

どんなことにも、原因と結果があります。

今、あなたが独立開業できていないのも、あなたの行動の結果でしかありません。
結果の前には、原因となる行動があります。あるいは先送りする、何もしないという行動かもしれません。
その結果が、今の状態です。

では、行動の前にはなにがあるでしょうか?

行動の前には決断が必要

それは決断です。

もし、あなたがまだ独立開業できていないなら、「独立開業する」という決断ができていないので、そのための行動がとれず(先送りという行動をしています)、まだ、開業できていないという結果を導いているのです。

では、決断するためにはなにが必要でしょうか?
それは意思。マインドセットです。

雇われスタッフというマインドセットがジャマをする

独立開業できない人は、経営者、あるいは事業主というマインドセットができていません。

つまりは雇われスタッフというマインドセットに縛られているので、独立するという決断ができません。

決断できないので行動ができません。

こうして、開業するための行動がとれないので、いつまでたっても、自分のサロンを開いて独立開業することができないのです。

イヤだイヤだと言いながらやめない人

会社勤めで、仕事の愚痴を漏らしながら、転職したい転職したいと言いつつ、いつまでたっても転職活動すら始めない人がたくさんいます。

せいぜい、転職サイトに登録して求人情報を見るぐらい。

こういう人は、仕事が嫌だといいながら、転職したいと言いつつ、転職しないということを繰り返すことで、「仕事が嫌だけど転職しない人」というマインドセットを作ってしまっているのです。
だから、会社を辞める・転職するという決断ができないし、転職活動もしないので、結局、ずっと愚痴をもらしながら同じ会社で働き続けるのです。

あなたの回りにも、そんな人がたくさんいませんか?

マインドセットを変えるには

じゃあ、マインドセットを変えるには、どうすればいいのでしょうか?

一番手っ取り早いのは、仕事を辞めて、独立開業してしまうことです。

そうすると、いろんなことを自分で考えて、判断せざるを得なくなってきます。
こうして1スタッフではなく、全てにおいて経営者の視点で考えることで経営者としてのマインドセットができていきます。

とはいえ、なかなかそうはいかないもの。

なので、毎日の刷り込みが大切になってきます。

それは、

何のために独立開業するのか?

どうして独立開業したいのか?

独立開業して何を達成したいのか?

という、基本的なことを毎日毎日、考え続けることです。

7ステップのワークをやってみてください。

7ステップのワークであなたのホントの目的を見つける

2016.09.15

毎日10分でいいので、考えてノートに書き出していくと、マインドが少しずつ変わっていきます。

起業家や経営者向けの本を読むのも、良い刺激になります。
経営者向けといえばドラッカーですが、ドラッカー名著集1 経営者の条件は、初めての人でも分かりやすくて、オススメです。
また、すでに独立開業している人や、経営者と頻繁にコミュニケーションをとって話を聞くというのも大切です。

もし、あなたが雇われスタッフとして働いているなら、今のサロンの問題点や課題を洗い出し、自分ならどう改善するかと考えるのも、経営者視点を磨くのにいい方法です。

間違っても、同僚のスタッフと仕事の愚痴をこぼすなんてことはしないでください。これ最悪です。

こうやって、毎日毎日、少しずつ少しずつ積み重ねることで、マインドセットを作り変える事ができます。

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ABOUTこの記事をかいた人

山口 和也

<年収1000万サロンナビゲーター>
1975年12月27日生まれ。大阪府富田林出身。
自身、脱サラして1人整体院の開業から、様々な失敗や紆余曲折を経て約2年で年収1000万円を達成。
現在も同じ整体院を経営しながら、現場で実践済みの、すぐに役立つアイデアや解決策を活用したコンサルタントも行う。 
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