1人サロンにマーケティングは必要ない?

1人サロンにマーケティングは必要ない?

 ▷この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

とりあえず一回受けてもらえば、良さがわかってもらえるし、1人サロンにマーケティングなんて必要ないでしょ?
なんて思ってませんか?

それは、大間違いです。

マーケティングとは

マーケティングに、これだ!という明確な定義はありませんが、マーケティング論で有名なドラッカーとコトラーは、次のように言ってます。

ドラッカー
「マーケティングの狙いは、顧客というものをよく知って理解し、製品が顧客にぴったりと合って、ひとりでに売れてしまうようにすること。」

また、こうもいってます。
「優れたマーケティングはセールスを不要にする」

コトラー
「ニーズに応えて利益を上げること」

もう少し噛み砕くと「利益を作る仕組み」がマーケティングだと、僕は考えています。
つまりは、集客や施術、接客、リピートのための施策など、売上につながる活動すべてが、マーケティングといえます。

マーケティングとセールスの違い

よく、マーケティングと混同されがちなのがセールスです。
セールスとは、直訳すると販売という意味。
まさに売ることです。

セールス=販売も売上を上げるための活動の一つなので、マーケティングに含まれます。
1人サロンでは、お客さんが来たあとの接客や施術などがセールスになりますね。

 

マーケティング最高の成果。指名買い

日本でのIphoneのシェアは、なんと69%!すごいですね。

僕もそうですが、iPhoneを使っている人は、携帯ショップに行く前には、iPhoneにすることを決めていることがほとんどだと思います。
契約のときにも、プランや支払い方法などのことは説明を聞くけど、iPhoneがどんな機能があって、何が便利でと言ったことはあまり聞かないと思います。

みんなiPhone指名買いですよね。
なんででしょうか?

それはAppleのマーケティングが、ずば抜けて優れているからです。
マーケティングが優れているので、セールス=携帯ショップでの説明や販売が、ほとんどいらないのです。

まさに、ドラッカーが言う「優れたマーケティングがセールスを不要にする」ですね。

マーケティングが不十分だとセールスがしんどい

一方、マーケティングが不十分で、セールスに頼っているものの極端な例が飛び込み営業です。

飛び込み営業の場合、顧客(この場合は飛び込まれる側)は、扱っている商品そのものすら知らない可能性もあります。
そこに飛び込んでセールスするから、商品の機能特徴から、どんな課題を解決してくれるのか、自社の商品がなぜいいのかなどを、すべてそこで説明しないといけません。

めちゃくちゃ大変ですよね。
個人に力量やスキル、顧客との相性などが占める比率が高く、あたりハズレが大きく、無駄の多い方法です。

僕も、ネット接続がダイヤルアップが普通だった頃に、ほんのちょっとだけ営業職をしていたことがあります。
FAXをメールに置き換えると、電話代が要らなくなって、経費が低くなるよ~。という中小企業向けの営業でした。

基本的にはテレアポをとってから訪問するのですが、一般家庭にネットが普及する前のことなので、相手はほぼ知識ゼロ。
なんの営業かすらわかってない状態がほとんどでした。
そんな相手にEメールって何?っていうところから説明しないといけないので、めちゃくちゃ大変でした。

サロン経営でも同じことがいえます。
マーケティングができていないで集客すると、来たお客様に1から10まで、全部話しをしないといけません。
で、がんばっていっぱい話して、説明しても、お客様の要望とミスマッチだと売上にはつながりません。
喋り損です。

喋り損だけならまだしも、経営者にとって一番大事なリソースである時間の無駄遣いにもなります。

集客とリピートを効率化し、経営を安定させ、年収1000万円を達成するためには、どんなに規模の小さい1人サロンであっても、マーケティングは必要なのです。

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ABOUTこの記事をかいた人

山口 和也

<年収1000万サロンナビゲーター> 1975年12月27日生まれ。大阪府富田林出身。 自身、脱サラして1人整体院の開業から、様々な失敗や紆余曲折を経て約2年で年収1000万円を達成。 現在も同じ整体院を経営しながら、現場で実践済みの、すぐに役立つアイデアや解決策を活用したコンサルタントも行う。  ★詳しいプロフィールはこちら★